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1.ノミ・ダニ対策

ノミやダニはペットが痒い思いをするだけでなく、アレルギー性皮膚炎をおこしたり
いくつかの病原体を媒介したり、時には貧血を起こす
こともあります。
春から秋にかけては特に注意が必要ですが、室内飼いの場合は一年中繁殖する可能性も
ありますので十分注意しましょう。

2.ノミ・ダニの見つけ方

ノミ・・・ノミの糞は乾燥すると黒っぽくなります。お腹や首に黒いカスのようなものを
            見つけた時は ノミを疑いましょう。
ダニ・・・特に多いマダニは動くことがなく、一か所にとどまって血を吸い続けます。
            血を吸えば吸うほど大きくなり黒いイボの様に見えます。 主に草むらで移りますので、
            お散歩から帰ってきたら耳の後ろや中まで念入りにチェックしましょう。

3.ノミ・ダニの予防・駆除方法

ノミ・ダニの予防・駆除には様々な方法があります。

<スポットタイプ/ムースタイプ>
首の後ろに薬液を垂らすスポットタイプとムースタイプで全身に塗布するタイプがあります。
どちらも乾けば舐めても安全ですが、しっかり乾くまでは毛を舐めないように細心の注意が
必要
です。
特にノミが顔に逃げた場合、ムースタイプの使用はお勧めできません。

<注射/内服>
成虫を駆除すると同時に、ノミの卵やサナギの成長も阻止する薬。ノミがいなくても飲んでいれば
予防になります。動物病院で購入できます。

<首輪タイプ>
首に巻いておくだけでいいので簡単ですが、ニオイがするものもあるのでペットが嫌がる
場合もあります。
駆除剤のタイプによって効果はさまざまですので獣医師に相談しましょう。

<シャンプー/ノミ取り粉>
直接ペットの体にかけるノミ取り粉や、シャンプー時にノミを駆除するノミ取りシャンプー。
口に入らないよう細心の注意が必要です。
特にノミが顔に逃げた場合、シャンプータイプの使用はお勧めできません。

これらの方法は本当に安全でしょうか???

副作用の不安や心配もなく、安全にノミ・ダニ駆除ができるのが

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丸い刃先はペットの柔らかな皮膚を傷つけることなく、
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4.ペットニットフリーによるノミ・ダニ駆除方法

a)まず、中性洗剤またはシャンプーを薄めた液を入れた容器を用意します。

b)ペットニットフリーで頭から尻尾に向けて少しずつとかし、取れたノミ・ダニはその都度
   a)で用意した容器の中に入れます。
   ※顔の部分のノミを駆除する際は目を傷つけないよう注意してください。
   ※ブラシに付いた毛やノミは必ず洗剤液に入れるようにしてください。

c)取れたノミを絶対に手で潰さないでください。卵が飛び散りカーペットなどで孵化する
   可能性があります。
   念のため、駆除後はカーペットやフローリングを掃除用粘着テープで軽く掃除して
   いただくことをお勧めします。

d)室内飼いのペットにノミ・ダニが見つかった場合は、毎日のブラッシングを最低2週間は
   続けてください。
   お散歩に出るペットは帰宅後の習慣にしてください。

(イメージ図)

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